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イトーヨーカドーの大人気企画『カレーフェス』が今夏も開催!7月18日(火)から期間限定で、カレーの名店とコラボした商品が楽しめるようになります。
今回は、「荻窪 トマト」「SPICY CURRY 魯珈」「印度料理シタール」がそれぞれ監修した3つのメニューをご紹介!実食レポで詳しくお伝えします。
※店舗により、一部商品の取り扱いがない場合がございます。
一品目は、東京・荻窪にある欧風カレー&シチューの専門店「荻窪 トマト」監修のカレー!
「荻窪 トマト」は1982年の創業から行列が絶えない人気店で、「ミシュランガイド東京」のビブグルマンにも選出されているほど。お店では36種類ものスパイスが使われており、フォンドボーをさらに凝縮させたグラスドビアンのソースとともに1週間以上もかけて丁寧に仕上げた奥深い味わいが特徴です。
開発時には「できる限りお店の味に近づけられるように」と苦心したそう。深い色合いのカレールーにはホールスパイスが使われています。また、ライスの上にチーズやレーズンがトッピングされている見た目も参考にしました。
スパイスはクミン、フェンネル、キャラウェイ、マスタードシードなどを使用し、炒めて香りを出しています。スプーンで口に運んだときの弾けるようなスパイス感が楽しい!触感とともにピリッとした刺激や爽やかさ、適度な苦味にほのかな甘味……とさまざまな風味が広がります。
ふっくらやわらかく甘いレーズンや塩気のあるチーズは、ほどよく辛いカレーのアクセントになりますね。ライスにそえてある玉ねぎの漬物も、お店で提供されるカレーのおともを再現。シャキシャキとした食感がちょうど良い箸休めになります。
ゴロッと大きめの牛肉は、スプーンでスッと切れるほどやわらかい仕立て。それでいて食感もしっかり残っており、食べ応えがあります。
この牛肉はやわらかく仕上げるために1時間以上煮込み、お店で食べる食感に近づけているそう。さらに牛肉の煮汁もカレーソースに加えており、旨味を逃すことなく使っています。複雑かつ奥行きのある「荻窪 トマト」の味わいに限りなく近づけたカレーが堪能できます。
続いては東京・大久保にある、カレーと魯肉飯の店「spicy curry 魯珈(ろか)」の監修カレー!
「魯珈」も「ミシュランガイド東京」にてビブグルマンを獲得。多様なスパイスを使用した刺激的な味わいを求め、全国各地からカレーファンが集う名店として知られています。
本品は、トマトとワインビネガーを使った明るい色合いのスパイスカレー。黄色いターメリックライスの上には2種類のアチャールがトッピングされています。ひとつは千切りの紫キャベツで、もうひとつはパプリカやズッキーニなどの夏野菜を使ったもの。パッと華やかなコントラストで食欲をそそります。
トマトやワインビネガーから感じるスッキリとした酸味やコクに、ビリビリと舌を刺激するスパイスの鮮やかな風味!バランスのよさを感じつつ、スパイスの魅力も際立っています。
存在感のある豚肉は、スパイス調味液に漬けた後に1時間以上煮込んでいるそう。やわらかさと同時に豚肉ならではの甘味もあり、カレーのおいしさをグッと引き立てています。
最後にご紹介するのは、千葉・検見川町にある「印度料理シタール」で大人気のバターチキンカレーが手軽に味わえるカレーパン!
「印度料理シタール」は、日本にインド料理を広めた第一人者でもある「アジャンタ」で修業を積んだオーナーが1981年に開いたお店。インドから取り寄せたスパイスや食材を多く使って作る料理は本格的な味わいで、こちらも全国区の人気を誇ります。
「印度料理シタール」とイトーヨーカドーとのコラボは今回が初!お店では食べられないカレーパンが イトーヨーカドー店頭で手軽に購入できます。パッケージにはお店で実際に提供されるバターチキンカレーのイメージ画像あり。わかりやすく、手に取りやすいように工夫されています。
お店のバターチキンカレーは、香ばしく焼いたタンドリーチキンをスパイスとともにトマトクリームソースで煮込んだ、辛さ控えめの味わいです。 その再現度を高めるため、「シタール」店主と何度も試作を重ねて作られたそう。
鶏ひき肉入りのフィリングは明るめの黄色。実際に食べてみると、とてもクリーミーでマイルドです。バターのコクや生クリームからふわりと優しいまろやかさが感じられるほか、トマトの旨味も効いています。辛くないのでお子さんにもおすすめ。家族みんなで楽しめるおいしさです。
暑い日が続きますが、夏バテしやすいこんなときこそ、おいしいカレーで元気をチャージ!今回の『カレーフェス』は13日間といつもより長めの開催ですが、商品によっては短期間での取り扱いになっています。お見逃しのないようご注意を!
長い行列に並ばずとも楽しめる、人気店とのコラボ商品。ぜひお近くのイトーヨーカドーでチェックしてみてくださいね。
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