冬のお楽しみ♪ ロッテの季節限定新商品「シャルロッテ」「シャルロッテ〈抹茶〉」を食べ比べました！

今年もロッテより10月14日から冬季限定チョコレート「シャルロッテ」が発売中されました。

とろけるような口溶けが美味しくて大好きなシャルロッテ。
毎年、発売を楽しみにしているので、さっそく買ってきました！

文豪ゲーテの名作「若きウェルテルの悩み」のヒロイン「CHARLOTTE（シャルロッテ）」から名付けられたチョコレート。
社名の由来でもあるという、まさにロッテを代表する商品です。

味は、生クリームをたっぷり使ったまろやかな「シャルロッテ」と、抹茶の風味を楽しむ「シャルロッテ＜抹茶＞」の2種類です。

大きめの箱を開けると、引き出し式に中箱が入っており、個包装になったチョコレートがそれぞれ12枚ずつ入っています。

それでは、まずは純粋にチョコレートを味わえる「シャルロッテ」からいただきます。

パッケージはすっきりとしたホワイト。
北海道産生クリームを使用しているそうなので、そのイメージなのかもしれません。

カロリーは1枚（標準5.8g）当り32kcal です。

外箱の白に対して、チョコレートの個包装はダークブラウンで、高級感ある紅茶のティーバッグのような包装紙。

チョコレートには、小説「若きウェルテルの悩み」からイメージしたモチーフの絵柄が描いてあり、トランプのようでかわいい。

(左のミルクチョコレートでコーティングされているのが「シャルロッテ〈抹茶〉」で、右のダークチョコレートでコーティングされているのが「シャルロッテ」です)

絵柄は全部で６種類だそうです。

写真ではわかり難いですが、チョコを2つに割ると、ダークチョコレートの中に柔らかい生チョコが詰まっています。

試食すると、口の中いっぱいに広がるチョコレートの良い香りと甘みがたまりません。

北海道産生クリームをたっぷり使って仕上げられた、ふんわりとした繊細なくちどけの本格的な生チョコの味わいで、とても美味しいです。

それでは続いては「シャルロッテ＜抹茶＞」をいただきます。

抹茶といえば緑色のイメージですが、「シャルロッテ〈抹茶〉」の箱も、濃茶のような品のある深緑です。

カロリーは1枚当たり33kcalと、「シャルロッテ」よりわずかに高めです。

個包装は緑色ではなく、ミルクティーのような明るいベージュ。

表面は「シャルロッテ」と同じくチョコレートでコーティングされており、抹茶は見えません。

チョコレートの色は、「シャルロッテ」の表面の色より明るめで、ダークチョコレートではなくミルクチョコレートのようですが、手で折ってみると、中からきれいな緑色をした抹茶チョコレートが登場します。

ひとくちほおばると、柔らかい生チョコの感触と抹茶の香りがふんわり広がります。
ミルクチョコと抹茶の控えめな甘さが、口の中で絶妙に入り交じり、後から感じるほろ苦さがすっきり爽やかな印象。

甘過ぎずちょうどよい苦味が後を引き、パクパク食べてしまいすぐなくなってしまいました。

ふたつとも本当に美味しいチョコレートでした。

コンビニのお菓子としては、少しお値段高めですが、チョコレートがますます美味しくなるこれからの季節。
ほっと一息つきたい時や自分へのご褒美にいかがでしょうか？