最近話題の「プレミアム梅酒」ってどんな味？4種類飲み比べてみた

みなさんは「プレミアム梅酒」を知っていますか？

飲むとちょっと贅沢な気分になれる、原料や製法にこだわった梅酒のことを、サントリーではプレミアム梅酒と定義しています。

サントリーから発売されているプレミアム梅酒は、現在2種類です。

• 『焙煎樽仕込梅酒』
• 『焙煎樽熟成梅酒』

このほかに、2018年9月18日（火）から全国で『山崎蒸留所貯蔵 スモーキー原酒樽仕込み梅酒』が、数量限定で登場。プレミアム梅酒市場がますます盛り上がっていきそうな予感がしますね！

サントリー 山崎蒸溜所貯蔵 スモーキー原酒樽仕込梅酒 瓶660ml

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これに先立ち、サントリーの梅酒を飲み比べるイベントが開催されました。

普通の梅酒とプレミアム梅酒ってどう違うの？また、プレミアム梅酒どうしの味の違いについてもしっかり飲み比べてみました。

飲み比べしたのは4種類

今回のイベントで飲み比べをしたのは下記の4種類の梅酒です。

1. すっきりおいしい梅酒
2. 焙煎樽仕込梅酒
3. 焙煎樽熟成梅酒
4. スモーキー原酒樽仕込梅酒

1.はスーパーなどで2Lパックで売られている、スタンダードな梅酒です。さらっとした飲み口で程よい甘みもあり、梅特有の酸味が感じられます。キレがあるので料理のお供としてもよさそうです！

2.はより深みのある味わいで、1.に比べるとアルコール感は強め。ウイスキーの樽で貯蔵をおこなっているため、ほのかにウッディな香りがします。しかし、上質な梅の酸味と甘みがアルコールを引き締め、とても飲みやすい印象です。

3.は2.をさらに香り高くしたもので、ウイスキーのような余韻が長く続きます。梅の風味そのものに深みがあり、ほのかな酸味が口の中に後味として残る印象です。

ウイスキーが好きで普段から飲む人にはとってもおすすめです！

9月18日に新発売となる4.はよりスモーキーな香りが特徴ですが、他のプレミアム梅酒に比べると梅の自然な甘みと酸味が引き立っています。ウイスキー特有のピート香と梅の香りが調和し、とても心地よい後味です。梅好きの人に飲んでほしい！そんな味わいでした。

4種類の梅酒を飲み比べてみると、その違いは口に含んだ瞬間にわかるほど。それぞれが個性的で、その日の気分によって飲み分けることができそうな味わいです。

暑い夏はぜひソーダ割で！

最後に、2.焙煎樽仕込梅酒のソーダ割を試飲しました。

炭酸で割ることでより梅の爽やかさが引き立ち、暑い夏にゴクゴク飲みたくなるような味わいに変わります。

喉ごしがとてもクリアになり、樽の香りがふわっと抜けるような後味を楽しむことができるので、夏に飲むのにぴったりです！

「プレミアム梅酒」は頑張った日のご褒美としてもおすすめ

グラスを傾けてじっくり飲みたい、深い味わいが特長のプレミアム梅酒は、頑張った日のご褒美として飲むのにもおすすめ！

そのときの気分に合わせて飲み分けたり、ソーダで割って飲んだりと、さまざまま楽しみ方ができるのも魅力です。

特別感が味わえるプレミアム梅酒を飲みながら、誰にも邪魔されずリラックスタイムを味わってみてはいかがでしょうか。

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