「miya」さんの「コク深ツナクリームオニオン」についてのクチコミ・評価

miyaさんの評価

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なんだろうこの満足感
シーチキンおにぎりとかさぁ、あるじゃん？なんか安い原料で謀られている感じがして、シーチキン〜って、シーチキンがメインみたいなの嫌煙しちゃうんだよね。

この商品も最初はそうだった。けどいい加減いつもの味（たらこ、たらこバター、バジル、チーズクリームなど。カルボナーラは期待した感じじゃなかったし、和パスタタラコは顔をしかめるような味だった何がしたんだろうっていう）に飽きてきたんだよね。
それでこれを買ってみた。

そしたらさぁ、シーチキンおにぎりを食べた時のように、何これおいしいじゃんっていうアレだった。
そしてシーチキンおにぎりよりもおいしいっていうか、満足度がある。シーチキンおにぎりってどこか水っぽさもあるなって感じでそこが嫌だった。おいしいんだけどね。
でもこれはそういうのが一切ない。なんだろう？「肉、食べてます。」みたいな？いや実際魚肉なんだけどさ。そうなんだけどさ。
なんだろう？シーチキンの旨味ぎっしり感っていうか、ソース？ソースの旨味もうまい。リピートしたくなる美味しさ。

あと、こういうタイプのパスタソースって中には「これスパゲティ食べた感ないっていうか、麺だけ茹でて食べた感だな。」っていう物足りない感じにさせてくれるパスタソースがある。
けど、これは違う。満足度がある。よい食事を取れましたみたいな。

ただとても残念なことがある。それがトッピングの乾燥ガーリックだ。
これが厚めで生をそのまま乾燥しているような味と歯ごたえだ。
だからツナ（シーチキンみたいなの）とソースとパスタの融合を楽しんでいるところに、突如としてガリ、ガサっという変な歯ごたえと、相入れない世界みたいなのがお口の中に広がり、残ない気持ちになる。
いかにも安物のソースですみたいな気分にさせてくれる。
もったいない。

前にも、このパスタソースシリーズで同じ乾燥ガーリックがトッピングとして入ってたことがある。
「この乾燥ガーリックを入れとけばオシャレ感出るんじゃね？よくね、よくね。」とか思って作ってるんじゃあないだろうか。
ガーリックの味が入ることは、味わってる時にバリエーションが出ていいとは思う。

けど、もうちょっと融合させようとしてくれよと思う。
パスタを茹でてる間に、ツナクリームの中に、ガーリックを漬け込んで、ふやかしてもどしておくといいのかもしれない。けどそれってめんどくさーって感じ。
ガーリックは乾燥じゃないと長持ちしないというわけじゃないなら、ツナクリームオニオンソースの中に入れて融合させておいてほしい。

ここにきて気づいたけど、オニオンって商品名に入っているな。オニオンがもしかして旨味の秘訣なのか？玉ねぎ臭さは一切ないけど。玉ねぎをじっくり炒めると甘くなるみたいな感じで旨味成分を抽出できるなにかがあるのか？