“美と健康を考えた、高カカオポリフェノール”チョコレート効果、3種を食べ比べてみました！

健康的な（！）ビターチョコレート、明治の「チョコレート効果」、
72％カカオ、86％カカオ、95％カカオ、3種類を食べ比べてみます。

現物登場～
1口サイズのチョコレートが個別包装。

ビターな、上品なカカオの香り、ビターチョコ好きにはたまりません。
カカオを深く味わえそうな予感♪

3種並べてみると、意外なことに、見た目はさほど差がありません…

しかし、食べてみると違いアリ…！
では実食～
断面ショ～とともに1種類ずつご紹介します。

「72％カカオ」（1粒でポリフェノール127mg）
グリーンのパッケージ。

しっかりビターですが甘みもあり、食べやすいです。
口の中の温度で溶けていくと少し粉っぽさもありますが、少し酸味もあり、
そして香ばしい感じもあり、この苦味がおいしいです。

「86％カカオ」（1粒でポリフェノール136mg）
ゴールドのパッケージ。

72％カカオよりさらにカカオの香りが高いです。
80％を超えるとかなり甘さ控えめになりますね、大人のチョコです。
ひとくちめから苦み走ってますが、溶けていくとますますパンチのあるビター感で、美味です。
最後に少し粉っぽさがありますが、思ったよりなめらか。カカオ感をしっかり味わえます。

「95％カカオ」（1箱でポリフェノール2000mg）
黒のパッケージ。

ほとんど甘さなし！
カカオのビター感が全面に！
“昔々、チョコレートは薬だった”という説を思い出すほど、体に効きそうな苦味です。
（くれぐれもひとくちでパクっと食べないように、ビックリしますよ～）

しかし、それほど固くなく口の中で少しずつ溶けていきます（かなりゆっくりですが）。
糖分も油分もほとんど入ってないのにざらつき感もなく、思ったほど食べにくくないです。

少しずつ、ちびちび楽しむこれぞホンモノのカカオの味。
これまで食べてたチョコレートはなんだったのだろう？砂糖と油脂を食べてたか？
と思うほどチョコの概念が変わる、本格的カカオの味わいです。

72％、86％カカオは、コーヒーや紅茶と味わいたい感じですが、
95％チョコレートは甘みナシ、苦味を味わうチョコなので甘い飲み物が合いそうです。
ホットミルクとかロイヤルミルクティーなど。
お酒のお供なら甘いリキュールや、ドイツワインも合いそう～
95％カカオは苦味にビックリしますが、今までとは違ったチョコの楽しみ方が広がりそうです。

この高カカオ＆高ポリフェノールチョコレート3種を食べ比べてたら目が覚めてきました。
シャキっとします。
睡魔に襲われるお仕事中、またはおめざにも効果を発揮してくれそうです。

個人的には、ビターチョコ好きなので3種ぜんぶ好きですが、1番好きなのは86％カカオかな。
そして、95％カカオも飲みものにより楽しんでみたいな～と思います。

3種の「チョコレート効果」を食べ比べて、お気に入りのカカオ数値を探してみると
今後のチョコ選びも楽しくなりそうです。

“美と健康を考えた、高カカオポリフェノール”
こういうキャッチコピーを書いていただくと、チョコを食べることに罪悪感がなく嬉しい限りです。

美のためにも、健康のためにも、高カカオポリフェノールを少しずつ、摂取したいですね。
（と言いながら、つい、大量に摂ってしまいますが…）