ソムリエならではの「美味しいお酒」をご紹介しています、ワイントリップです。
新緑がきれいな季節の外飲み、気持ちいいですよね。
いつもよりプチ贅沢に「成城石井でお酒とおつまみを買おう!」という方もいるのでは?
以前から気になっていたワインとおつまみを一緒に食べてみて、どれがワインに一番合うか検証してみました!
オススメする理由は、本家「モン・ペラ」(約3,000円)が、ワイン漫画『神の雫』に載ったりして、市場から姿を消すほど爆発的な人気になるくらい「すごいコスパよい味わい」だからなんです(こちらも成城石井で買えます)。
このワインのワイナリーと成城石井がコラボしてできたのが「クイーンモン・ペラ」。
「モン・ペラ」が濃くて深い、パワフルな味わいの「キング」なら、少し優しい「クイーン」という位置づけで、価格もやや控えめ。
色も少し明るめな紫です。
開けたてはブラックペッパーなど、かなりスパイシーな香りと、甘めの黒っぽい実(カシスソーダのカシスをイメージしてみてください)、栗みたいなやや甘めの香ばしさとタンニン(渋み)があります。
香り、酸味、タンニン、濃さといった要素がすべて入ってバランスが良く、赤ワイン好きな方は大満足だと思います。
なめらかで柔らかい味わいなので、濃いのが苦手な方でも飲みやすい味わい。
自家製ソーセージ、自家製ハンバーグステーキ、生ハム、サーモンのたたき。
やっぱり「自家製」系のおいしさ、気になりますよね。
それに加えて、コーナーが充実している生ハム、子どもからオトナまで大人気のサーモンにしました。
それでは、ワインに合うおつまみを発表します。
生じゃなくて「たたき」なら合うかなと、買ってみました。ポン酢付きなのも親切♪
オイル漬けで、皮を焼いた香ばしさがあり、しっかりした味です。
レアな感じがちょっと合わなかったです…スモークサーモンならいいのかも。
合わせるなら、酸味のしっかりした白ワインかなと思いました。
お肉と、さまざまなスパイスの味がミックスして、マイルドでとても美味しい。
サンドイッチにはさんだら、とっても美味しそう☆
お肉よりワインが勝ってしまい、味がしなくなってしまいました……。
ビールには、とっても合いました!やっぱりドイツのソーセージですもんね。
ぜひ、ビールに♪ 爽やかフルーティーなタイプに合いました。
北海道の生ハムです。ユーラップとは、道南、八雲を流れる川の名前だそう。
もっちりしっとりタイプの生ハム。厳選された道南産の豚肩ロース肉を、日本ハムの旭川工場で熟成させているそうです。さすが北海道。味が濃くて美味しい。
赤ワインの酸味や鉄っぽいきれいなミネラル感が、生ハムの塩味、脂身をさらっとマイルドにして、どっちも引き立てます。口の中が旨み成分いっぱいに。
前菜として、とってもおすすめ。赤ワインがスパイシーなので、黒コショウをちょっとかけても美味しいです。
そして、1位は…
今回は、シンプルなプレーンを選びました。他にもペッパー、チーズなど色々あります。
トマトを赤ワインで煮込んだデミグラスソース付きです。
合い挽きで、しっかり肉が詰まっています。肉の固まり感が嬉しい。
ハンバーグ“ステーキ”と書いてあるだけあって、食べごたえあります!
洋食屋さんの本格派のハンバーグのような、ギュッとしたお肉感がありながらも、フワッとしていて贅沢。お肉の旨みが味わえます。
肉っぽい感じが赤ワインにぴったりでした。
今回の赤ワインは、ミディアムタイプだけれど少し重めな赤ワインだったので、しっかりしたお肉との相性が良かったです。
もっと軽い(グラスに入れて、向こうの景色が見えるくらいの)赤なら、ソーセージも合ったかもしれないですね!
料理とワインを合わせるコツとして、ワインを飲んだ時に、例えば「ナッツ」が浮かんだら、「アーモンドをくだいてふりかけてみる」など、香りのイメージの食材をチョイ足ししてみると、一気に本格的な味わいになったりしますよ。
いかがでしたか?
成城石井のおつまみで、ちょっと贅沢なパーティーに、ぜひ試してみてくださいね。
応募期間:2024年4月12日~2024年5月9日
応募期間:2024年4月12日~2024年5月9日
応募期間:2024年4月12日~2024年5月9日
応募期間:2024年4月5日~2024年5月2日
応募期間:2024年4月5日~2024年5月2日
応募期間:2024年4月12日~2024年5月9日
応募期間:2024年4月5日~2024年5月2日
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