“日本一食べにくい”ってどういうこと？北海道 苫小牧の銘菓「よいとまけ」食べてみたらいいべさ

みなさん、こんにちは。ゆんちょです！

自社CMで、自ら「食べづらい」を謳っている、「よいとまけ」というお菓子を、ご存知ですか？
昨年末、EXILEのSHOKICHIさんが、テレビ番組で紹介して全国に広まった、とも言われていますね。

外にも中にも“ハスカップジャム”を塗り上げたロールカステラで、とっても甘くてとっても酸っぱい！！ちょっと苦手？と感じても、ハマると忘れられない味なんですよ。

「食べずらい」のはどうして？

「よいとまけ」は、ジャムが表面にべったりと塗られていて、ビニールの袋で包まれています。

“オブラート”が巻かれているとはいえ、手で触るとちょっとベタっとして扱いづらいし、切り分けるときには、包丁を水で濡らしてベタつかないように、とかなり工夫が必要です。フォークで食べるにしても、またベタっとくっついちゃう！

お行儀悪いけど、手でつまむのが一番手っ取り早いかも？

もっと食べやすくして(^▽^;)

おいしいけど、面倒くさい。そんなちょっと不思議な存在の「よいとまけ」は平成２１年に、最初から切り分けられているカットタイプに変身！

なるほど！これなら、取り分けやすい。あいかわらずベタっとしてるけど…

でも、昔の「面倒くさ〜〜〜っっ」を懐かしむ声もあったようで、“切れてない”復刻版を期間限定で販売したそうな。面倒くさくても許しちゃうというファンの声は、半世紀にわたって親しまれたきたお菓子だからこそですな〜！

1箱に7切れ入って、税込み680円。通販もやってます。

「よいとまけ」の“ベタっ”と感にぜひチャレンジしてみませんか？

三星　よいとまけ