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昭和40年に発売!ご当地ラーメンの“キリンラーメン”ってなーに?

突然ですが質問です!
なぜこのラーメンの名前は“キリン”ラーメンなのでしょうか?
社長がキリン好きだったからでしょうか?
麺がキリンの形?
それとも・・・?答えは後ほど。

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こんにちは&初めまして!
「ご当地感満載のものや、ちょっと変わったものに興味津々!」な、アラサー女子のピノコと申します。
旅行に行けば、お土産屋さんよりも、地元スーパーに入るのが楽しみ♪
「この土地の人々に愛されている食べ物ってなんだろう?」とワクワク感が止まりません。
異様に目をキラキラさせて品物を見ているので、いつか通報されないかと心配しています^^;
そんなピノコをこれからどうぞよろしくお願いします!

さて、今回紹介させて頂くのは、キリンラーメン(小笠原製粉株式会社)です。
なんでも“昭和40年に愛知で発売された地元のソウルフード”なんだとか。

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昭和感漂うレトロでかわいいパッケージ。どんな味なのか楽しみです。

どうやら小麦・大豆(豆乳)・米粉(すべて国内産)の麺で、化学調味料・着色料・保存料不使用とのこと。

…インスタントラーメンながら身体によさそうです。

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完成!ではいただきます!
麺をすすった瞬間、フワッと真っ先に思い浮かんだのは・・・
昭和の風景!でした。
なつかしい感じなんです!

もぐナビのクチコミにもありましたが、スープの味はうすめ。
でも“うすめ”というよりも“素朴で優しい”と言った方がしっくり来ます。
また麺も軽めなので、サラッと食べることが出来ました。
お茶漬けのラーメンバージョンといったところでしょうか…?

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さて、このキリンラーメン。
昭和40年に愛知で発売され、地元の人に親しまれていました。
しかし、販売量もだんだんと減り平成7年に生産中止に。
ですが、昔から慣れ親しんでいた地元の方のアツ~い要望により復活をすることになったという歴史があります。

そしてこの会社は「復活をさせてくれた地元の方に恩返しを。」ということで、原材料の大半に地元の物を使用する等、変更をしたそうです。

その会社の想いも素敵ですね!
そう考えると、とてもあったかい心がつまったラーメンです^^
それでは、最初の問題の答えの発表です!
答えは…“キリンは首が長く、子供から年配の方まで親しみやすい動物ということもあり、
「末永く」「親しみやすい」商品になればとの想いから。”でした!

昭和40年に名付けられたこのラーメンは50年たった今でも親しまれる、まさに名前通りのラーメンだった。と、いうことですね。
ごちそうさまでした!^人^

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